ごく平凡なアマガエル ケロリーヌの雨日記

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help リーダーに追加 RSS 私の気持ち。俺の気持ち。【中】

<<   作成日時 : 2008/07/19 20:28   >>

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閉じられた扉の【休憩中】プレートを見ながら、

「何食べたい?」

と聞かれて、

「ハンバーグ。」

と答えた。


出がけに見ていたテレビで見たばっかりだったからさ。

視覚からの刺激って、直球だよね(笑)


そんなわけでケロ達は、びっくりドンキーへ。

初めて行った今回の店舗は、洞穴みたいな作りで薄暗く、

『これから暗い話すんのに、こんな所で大丈夫かな?』

と思ったけれど。

案内された窓際の席に安心した。

明るい日差しが差し込む中庭には、ピンク色の花と、ウッドベンチ&テーブル。

「外からは見えなかったけど、ステキだね。」

ケロ達の間に流れていた、珍しくぎこちない空気が少しだけ緩和され、ケロはAジさんと顔を見合わせ、少しだけ微笑んだ。

張りつめた空気が少し弛んだ所で、それぞれに注文をして。

Aジさんは、さて、とケロに向き直った。

「で、話って?」
「いきなり本題ですか?!」
「え?ダメなの?」
「いや〜……だってねぇ……」

話しちゃうと、食べれるもんも食べれなくなると思うよ。

「あ……そう。んじゃ、違う話する?」
「うん。」

とゆ〜わけで、緊張感を残したまま、ハンバーグを食べることになったケロ。

いや〜、もう、会話の少ない熟年夫婦みたいでしたね(笑)

なんつ〜か……………枯れてる感じ(爆)

いやいや、普通に会話しながら食事はしてるんだけどね。

コイツら、もう何年もシてね〜んだろうなぁ……みたいな、色気のない感じですよ。


そして、食事終了後。

ケロは、何とか急カーブで何気ない会話から、本題へと話題をシフト。


「ガッカリしました。」

と、ミもフタも無いほどにストレートに自分の気持ちを伝え、淡々と主張を述べた。

まぁ、前々日に電話でも話してたんだけどね。

よ〜く考えてみたら、ケロ、もっと怒っていいのかな?と思ってさ。


しかし、アポ時の宣言通り、ケロは声を荒げたり、感情的になることもなく、ごく普通の調子で話をした。

その間、Aジさんはうつむき加減で、小さく相槌を打ちながら聞いていたのだけど。

ただ一度だけ、

『ハタから見りゃ、アナタは私の気持ちを知って、自分のいいように利用してるだけ。』

みたいな内容んとこで、

「違うよ!」

と、いきなり顔を上げた。

しかも、ケロのセリフ中盤からカブり気味な感じで。

そして、

「オマエはそう思ったのか?」

と、ケロをまっすぐに見据えたのだ。

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